ドコモから格安SIMに切り替えてみた④

(前回までのお話:ドコモから格安SIMに切り替えてみた③

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前書き:これまでのお話

1)  iPhone 6 (SIM free、いわゆる白ロム)を購入
2) ドコモショップに行き(本人同伴)、解約手続き+MNP番号入手
3) DMMエントリーパッケージをAmazonで購入
4) 届いたエントリーパッケージ+MNP番号を用いてDMMで申し込み
5) DMMから届いたSIMを iPhone に挿入
6) 無事開通

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さて、勢いが乗っているうちにどんどん書いてしまいます。

4) DMMの格安SIMをAmazonで購入

事前にAmazon 日本にて、DMMのデータと音声の全プラン対応エントリーパッケージなるものを購入しておきました。少し前の話なので今も同じかどうかわかりませんが、以下のようなタイプです。

こんなの(クリックで詳細リンクが開きます) ↓。


このパッケージですが、要は新規契約手数料込みのパッケージとのことですが、実際にSIMカードが入っているわけではなく、このパッケージのコードと先ほどのドコモのMNP を使ってDMMのサイト上で申し込みをすると、その後自分の番号が入ったSIMが送られて来るというシステムです。DMMの手数料だけで通常ですと3千円超えますので、500円+のこれを買っておけばずいぶんな節約になります。

Amazonでも以下のような注意書きがあります(↓)。
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本商品は、DMM mobileのエントリーパッケージです。
SIMカードは同封されていませんので、ご購入後、DMMmobileウェブサイトでお申し込みをしていただく必要があります。
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サイト上で申し込みすると、自分の携帯番号(以前と同じもの)が登録されたSIMカードが届きます。NanoやMicroなど3つのサイズにパンチアウトされているタイプなので、携帯に合わせて使えます。かかった日数はうろ覚えですが確か1-2日程度で届いたと思います。

!!ここで注意事項なのですが!!

MNPをDMMサイトにて申し込みをし、それが新しいSIMカードに登録されて手元に届くまでの間、その電話番号は一時的に不通となります。ただ、この期間も最近は非常に短くなっているらしく、私たちのケースでは確か不通期間は1日程度だったように記憶しています。

Amazonで最新のレビューなどを読むと、他の人たちがどのくらいでつながったかなどが読めますので、最近の傾向が分かっていいかと思います。もちろんそれに加えて、念のため特別な予定のない日などを挟んで登録を行い、身近な人には電話不通のことなどお伝えしておくなどの備えをしておくといいかと思います。

Amazonで買える格安SIM特集

(次回に続く:ドコモから格安SIMに切り替えてみた⑤

ドコモから格安SIMに切り替えてみた⓷

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前書き:これまでのお話

1)  iPhone 6 (SIM free、いわゆる白ロム)を購入
2) ドコモショップに行き(本人同伴)、解約手続き+MNP番号入手
3) DMMエントリーパッケージをAmazonで購入
4) 届いたエントリーパッケージ+MNP番号を用いてDMMで申し込み
5) DMMから届いたSIMを iPhone に挿入
6) 無事開通

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さて、前回の続きです。

(前回までのお話:ドコモから格安SIMに切り替えてみた②

2) ドコモショップに行き(本人同伴)、解約手続き+MNP番号入手

ドコモショップへ

アメリカで無事購入した全世界SIMフリーの最強 iPhone 6 を携えて日本に帰国します。

ところで国によっては、そして出張や旅行中に現地のアップルストアで一定額以上の品物を購入して帰国する場合、VATなど消費税が免税になることが多いです。

実際タイやアイスランドでは帰国時に空港で税金が戻ってきました。国によってシステムは少し違いますが、購入したお店で記入してもらった免税用の用紙を提出し、大体はその場ですぐに返金されます。これから購入を予定している方はぜひ調べておきましょう。アップルストアなどは慣れているので、免税の用紙お願いねーというとすぐにくれます。

さて、話が脱線しましたが、ドコモショップです。実家のそばの、老人たちの社交場のような体をなしつつあるドコモショップに行きました。ちなみに当然本人確認などがあるので、契約者本人が出向く必要があるかと思います。

解約手続き+MNP番号入手

ドコモショップにて解約希望を伝えます。ドコモの解約についてはよくない噂(予期せぬ違約金など)も目にしていたので構えていきましたが、どうしてどうして、とてもスムーズで気持ちよく?解約となりました。

まぁこちらがきちんと下調べをしてきていて、何をするつもりだという意思をはっきりさせていたのもよかったのかもしれません。運よくたまたま私の帰省のタイミングが、違約金の発生しない契約移行期間?(よく分からないのですが、2年契約とかが切れる月でその1ヶ月間だけ解約が無料)に当たっており、通常1万円近くかかる違約金がありませんでした。

いくつかの書類を記入したりして、最後にMNP(My Number Portability)番号なるものをもらいます。なぜに急に英語?と思いますが・・・要は今までの電話番号を維持したまま他社のサービスに切り替える際に必要となる予約番号だそうです。ドコモでの解約手続きが終了した後に、プリントアウトされたMNP番号をもらい、この番号を使って次のステップへと進むことになります。ちなみにこの番号には確か使用期限がありましたので(10日程度だったように記憶しています)、この先に書くようなDMM側の準備などはあらかじめしておいた方がいいと思います。

Amazonで買える格安SIM特集

(次回に続く:ドコモから格安SIMに切り替えてみた④