私が2008年にアメリカでレーシックを受けた時の体験談です。ちなみに現在も(年相応に老眼は出てきていますが・・・)視力はすこぶる快調で、10年以上経っても眼鏡・コンタクト要らずです。
前回からの続きです。
【レーシック医院の選び方】
ちなみに受けることにしたのは、その時住んでいたエリアから少し離れたアメリカ東海岸の大都市です。何と言っても「目」なので、美容院などとは話が違います。慎重にいくつか目ぼしいクリニックを探し、3軒くらいで事前のコンサルティングを受けました。
そしてその中でも施術数が多く、経験や実績が多い眼科医のいる、新し過ぎないクリニックを選びました。また、術後のフォローアップが10年間あることも重要視しました。
この時はレーシックが流行ってきていて、急に豪華なオフィスに変わった眼科もあり、レーシック成金かなーなんて思ったり。
ちなみに受けることにしたのは、その時住んでいたエリアから少し離れたアメリカ東海岸の大都市です。何と言っても「目」なので、美容院などとは話が違います。慎重にいくつか目ぼしいクリニックを探し、3軒くらいで事前のコンサルティングを受けました。
そしてその中でも施術数が多く、経験や実績が多い眼科医のいる、新し過ぎないクリニックを選びました。また、術後のフォローアップが10年間あることも重要視しました。
この時はレーシックが流行ってきていて、急に豪華なオフィスに変わった眼科もあり、レーシック成金かなーなんて思ったり。
アメリカの地方都市などでは、なんとレーシックをトラックの中でやってくれるという格安クリニックもありました。移動献血車のようなトラックで、当日サクッとやってくれるようです。怖すぎる・・・と思っていたら、案の定感染症などの合併症が相次いだらしく、集団訴訟などのニュースになっていました。
目はかけがえのない一生ものですし、ここでケチって後悔するくらいなら何もやらない方がマシだと思いました。
【レーシックについて】
ちなみにレーシック(Lasik)は、Laser-Assisted In Situ Keratomileusis の略です。
と言われても何か分かりませんが、ギリシャ語の kéras(角)と smileusis(削ること)を組み合わせた言葉で、角膜の形を変えることにより屈折異常を直し、視力を回復するというものです。
【レーシックについて】
ちなみにレーシック(Lasik)は、Laser-Assisted In Situ Keratomileusis の略です。
と言われても何か分かりませんが、ギリシャ語の kéras(角)と smileusis(削ること)を組み合わせた言葉で、角膜の形を変えることにより屈折異常を直し、視力を回復するというものです。
私が受けた施術は、角膜を薄くスライスして缶切りのような感じでぺらっと開き(こうして文字に書くと怖いですが)その中をレーザーで削り、その後また角膜のフタ(?)をする、というタイプです。いや、本当はもっといろいろなことが行われているのかもですが、私の理解はそういう感じです。
【術前後の準備】
私は転職前後の無職でいられる1か月を選んで、十分に回復できる期間を確保してから予約しました。術後しばらくは目も見えにくく運転もできなかったりするので、無理は禁物です。
また、施術当日はそれこそアイマスクのようなものを付けて盲人状態で帰宅しましたので、ご家族や友人など、しばらく運転や身の回りの世話のお手伝いをしてくれる人がいると安心かもしれません。
【気になる価格は?】
2008年とかなり前のことなので、参考にはならないかもしれませんが、私の場合は両目で約5千ドルかかりました。当時50万程度でしょうか。これを安いとみるか、高いとみるかは人それぞれでしょう。また、クリニックによっても値段はピンキリで、また、大都市か田舎かでもずいぶん変わってくると思います。保険は効きませんので全額実費です・・・。もしかしたら税金面で何かしら恩恵を受けられたのかもしれませんが(Flex Spending やらなにやら)当時は無知で何もしませんでした。
次回はいよいよ施術当日です。
次回に続く:アメリカでレーシック ③
前回までのお話:アメリカでレーシック ①
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