【DIY】Garbage disposal の詰まり修理

 前回からずいぶん間が空いてしまいましたが、今日は台所の流しに付いているGarbage Disposalの詰まり補修についてです。

Garbage Disposalというのは大抵のアメリカの台所には付いていますが、見た目はこんな感じ ↓



この中には強力なモーターと配管が付いていて、生ごみをここに捨ててスイッチをONにすると、ガーーーーッと一気に細断して水と一緒に流してくれます。これのおかげで三角コーナーが要らなくなるわけです。


流しの下のキャビネットは下 ↓ のようになっています。

これがなぜか突然詰まってしまいました。スイッチを入れても、ウィーン・・・・と言うだけで起動しません。中に何か詰まっているのか?と思い、真っ暗な内部を上から色々見てみたのですが、それらしきものは何もなく・・・

色々と調べてみたところ、何かが細断刃の隙間に挟まって詰まってしまうことがあるらしく、対処方法も簡単そうなので自分でやってみることにしました。

【必要なもの】

  • アランキー
  • ライト(スマホで良いかも)

アランキー(Alan Key)というのは6角形?の棒みたいなもので、家具の組み立てとかに使うアレです。いろいろなサイズに対応できるよう、私は ↓ のようなタイプを使っています。Disposalを買うと付属でアランキー風のものが付いてくるので、もしかしたらすでにあるかもです。



(1)まずは電源プラグを抜きます。ブレーカーから落とした方が良かったのかもしれませんが、とりあえず・・・


(2)次に、Disposalの底の中心部にある軸部分を見つけます。

肉眼で見るにはつらい角度でしたので、スマホでフラッシュをたいて写真を撮りました。何なら指で触るだけでもわかるかもしれません。

ここにサイズの合うアランキーを差し込み、気持ち回して動かします。向きとかは関係なく、がちゃがちゃと動かしてみる感じです。あまり力任せにやらなくても、何度かやっていれば動き出すことが多いです。

うちのは最初は全く動きませんでしたが、何度かやるうちに動くように。これでつっかえは解消したようです。

(3)リセットボタンを押す。

中心部から少し離れたところに、リセットボタンがあるので(写真の赤丸部)それを押します。どうやら一旦Disposalが引っかかってしまうと、モーターの過熱を防ぐためにトリップするらしいので、それを解除するために押すらしいです。押しても何の反応もありませんが、一応押しておきます。


(4)コンセントをつなぎ直して、いざ!

普通に動くようになりました!! ついでに、Disposal用の洗剤も買って掃除しておきました。最悪交換かなと思っていたので、案外簡単に直ってホッとしました。

以上、Garbage Disposal の詰まり補修でした。ニッチすぎますが、どこかでお役に立てれば幸いです。

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